自分で買ってきたものではないですが、先日遊びに来た友人の手土産パンがすごく美味しかったので、記録も兼ねて書きます。
7月8日から14日まで札幌大丸の地下食品街に出店中の「森のパン屋 グルマンヴィタル」というお店のものです。
こちらのクリームパンなどを食べた感想をレポします!
岐阜が拠点の「森のパン屋 グルマンヴィタル」
森のパン屋グルマンヴィタルというのは、岐阜に拠点を置く大手のパン屋さんで、岐阜県のほか愛知県の方にも店舗を展開しているそうです。(公式サイトはこちら)
店舗で焼き立てパンを販売しているほか、カフェの営業、ネット通販、パン教室の開催などもしているようです。
店舗の写真を見ると、こちらで言うところの「どんぐり」みたいな印象。
もらったパンが菓子パンだったので、菓子パンを主力に製造しているのかと思いきや、各種幅広くパンを製造しているようです。
「日本一の高温で焼き上げる石窯パン」との文言も。日本一とはすごい。食パンやハード系も食べてみたい。
クリームやあんこたっぷりの「豊パン」
とりあえず、手土産に頂いたものを食べてみましょう。
トップ画像の3つのパンのうち、手前の「豊(ゆたか)パン」という2つを私が頂きました。
見た目は両方まん丸できれいに焼き色がついたパン。
「Wくりーむぱん」、ホイップとカスタードが入っています。
パンはふっかふかで、簡単に手でちぎれる軽さ。
ホイップクリームは軽いけれど少しミルク感があって、とろとろしています。
カスタードはちょっと残念な、「冷凍して解凍しました!」というのがわかるボソボソ感があった。
ホイップが滑らかな分、カスタードがなじまなかった。パンの軽さにも合わないかな。
Wくりーむはやや残念だったけれど、「くりーむあんぱん」の方はすごく美味しかった!
さっきと同じミルキーなホイップクリームに、つぶあんたっぷり。つまり小倉クリーム、これがまずいわけがない。
あんこのボリュームと甘さをホイップが和らげていて、食感を軽くしている(カロリーは上がっているのに)。
あんこもホイップも冷凍→解凍によって不味くなっているところはひとつもない。むしろ半凍のまま食べても美味しいかもしれない。
これ、おすすめです。次見かけたら、きっと買うと思います。
2つの「豊パン」、ごちそうさまでした。パン生地の美味しさから、直営のお店で買うパンもきっと美味しいんだろうと推測できました。
札幌大丸で14日まで出店中
札幌市民が岐阜まで行って買うのは大変だけれど、14日までなら札幌大丸の地下「ほっぺタウン」で買うことができます。
明後日までになりますが、通勤や買い物で札幌駅をご利用する方、チャンスがあればぜひ買ってみてください。
百貨店の催事で買う食べ物って、美味しいだけではなくなんだかワクワクしますよね。コロナの影響のせいもあって、しばらく物産展とか行っていないな。
その楽しさをおすそ分けしてもらえたような気持ちになりました。
ということで、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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