「うれしいセーター(三國万里子著)」のknot(a lot)を編み終わりました

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完成 手芸
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先月より編んでいるセーター、「Knot(a lot)」が完成しました。

三國万里子先生の「うれしいセーター」という書籍に掲載されているセーターです。

 

前回は全パーツを編み終わりました。

今日は全てをはぎ合わせ、襟を付けて最後の仕上げまで。

 

うれしいセーターの記事一覧はこちら

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指定外毛糸だとやっぱり少し多めに使う

指定ではない毛糸で編みました。完成したセーターの総重量は700g程度。20玉(800g)買っておいて良かった。

今度柳屋さんから何か買うことがあれば、一緒に2玉くらい買い足ししようかな。

全てはぎ合せた

はぎ合わせの際に毛糸が毛羽立ち、たくさんの糸くずが出るので、換気の良い部屋で黙々と合わせる。

はぎ合せた

裏メリヤス編みがくるくる丸まっちゃって、はぎ合わせはかなり大変だった。

結局最後にスチームアイロンをかけたので、はぎ合せる前にスチームしとくべきでした。

襟を作る

襟部分の目を拾い、2目ゴムで9段編むと指定されている。

9段

これを折り返して襟にするのですが、既にKnot(a lot)を編まれた方の意見だと、書籍より幅広にした方が良いそうです。

書籍指定の9段→15段に増やして編んで、内側に折り返してまつる。

スチーム前

これで完成とされているが、書籍の写真よりもアラン模様部分が詰まった感じで、袖もなんだか細め。

着用写真

一応着てみる。顔がうつらないように自撮りするのが大変で、ブレてしまいました。

丈はお尻が少し隠れるくらい。うん、これくらいでいい。模様を減らさなくてよかった。

しかし、全体的にタイトなこと、袖が少し短いのが気になる。

スチームアイロンをかけて完成

結局スチームをかけることにする。どう考えてもはぎ合わせ前の方がやりやすかった。

スチーム

伸ばしながら、裏側からかける。

袖は丸めたタオルを詰めて伸ばしてかけました。

スチーム後

袖回りがふっくらして、アラン模様も少し開きました。

再び試着。

試着

袖が短いのは変わらないのですが、着用感はかなり変わりました。ゆったりした。

このときはタンクトップの上に着ているのですが、中に長袖のものを着ても大丈夫なくらいになりました。

うん、襟を厚めにして良かった。胸元が開きすぎないし、あったかいです。

そしてやや長めの丈が、ワイドパンツにもタイトなパンツにも合いそうです。もちろんスカートにも。

カラシ色は合わせるものを選びますが、冬物のボトムは地味色のものしか持っていないのでどうにかなるだろう。

 

これにて完成です!

しかし出番は来冬

編み始めてから1か月かからずに大物を編み終えたわけですが、もう4月、北海道とはいえもう厚手ニットは着にくい季節です(6日に少し雪が降って寒くなったけど、これが最後の雪かな)。

次の冬まで箪笥の肥やしにして、出番はそれからとなりそうです。

 

そして、次に何を編もうか考えているのですが、春に着られる薄ニットかカーディガンあたりを狙っております。

 

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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