アールグレイラム酒でラムレーズンを作り、キャラメルソースにして食べる

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昨日、アールグレイ風味のラム酒とホワイトリカーが出来上がった話を書きました。↓こちら

漬け込んで一か月、アールグレイ風味のラム酒とホワイトリカーはどうなった
先月頭、ラム酒とホワイトリカーにアールグレイのティーバッグを入れてアールグレイ風味のお酒を作っているという記事を書きました。その様子はこちら↓ それから一カ月ほど経過し、そこそこ風味の付いたお酒ができたようなので、味見してみることにしました...

 

今日はこの2種のお酒のうち、アールグレイラム酒を使ってラムレーズンを作りたいと思います。

そしてさらに、それを使ってラムレーズンのキャラメルソースも作っていきます。

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アールグレイ風味のラムレーズンを作る

これは普通のラムレーズンとほぼ同じ作り方をします。

が、今手元にあるレーズンはオイルコートされたもので、酸化油脂臭がわずかにします。

一度湯通しして臭みを抜きます。

そしてキッチンペーパーなどで水けを拭き取り、清潔な瓶に入れ、上からアールグレイラム酒をかぶるくらい注ぐ。

レーズン、ラム酒の量は適当です……。

そして瓶の蓋をして冷暗所で数日置く。

漬け込み1日目

これがラム酒を注いだ直後。

そして一週間ほど経過すると、レーズンがラム酒を吸ってふっくらと戻り、水位が下がってきます。

ラムレーズン完成

これでアールグレイラムレーズンは完成。

蓋を開けて香りを嗅ぐと、洋菓子屋さんの香り。

このまま冷蔵庫で保管します。

たくさん作らなかったのですぐに使い切ってしまうと思いますが、アルコール漬けですからかなりの長期保存が可能なはず。

アールグレイラムレーズンキャラメルソースを作る

このアールグレイラムレーズンはパン用に作ったものですが、すぐに何かに活用したいので、とりあえずアイスクリームにかけるキャラメルソースに使用してみます。

材料

材料は砂糖大さじ1杯、生クリーム70ml、アールグレイラムレーズン20g。これで二人分くらいになります。

アイスはバニラアイスがおすすめです。ぜひぜひ「種類別:アイスクリーム」の濃厚なやつで!

 

まず、小鍋に砂糖を入れて火にかけ、溶けて茶色く焦げるまで加熱する。

焦げた砂糖にアールグレイラムレーズンを入れて絡め、生クリームを注ぐ。

絡める

そして混ぜて砂糖を溶かし、お好みの加減まで煮詰める。

煮詰める

これくらいだとまださっぱりめ。

もう少し濃度が付くと、アイスにかけた時にとろっとします。

お酒の味を残したい場合はここにさらにアールグレイラム酒を垂らしても良い。

 

この熱々ソースをアイスにかけて、アイスが溶けないうちに食べる!

アイス

冷たいアイスに熱いソースって、たまらないものがありますよね。

アールグレイの風味をたっぷり含んだレーズンのおかげで、ソースがロイヤルミルクティーみたいな味になっている!

そこに華やかなラムの風味、レーズンの酸味と甘味。バニラアイスによく合います。

これは……、なんと贅沢な味なんでしょう。

既に完成されているデザートであるアイスクリームに、わざわざ加熱したソースをかける贅沢。しかも自家製ラムレーズン、それを漬ける酒も自家製……。

 

ちょっとしたお客人に出しても恥ずかしくない味です。

すぐ作れるし、手が込んでいる感じも出せるし、量の調節がしやすいし、食後でも入るボリュームだし、ホームパーティーのデザートにいいと思います。

市販のアイスをそのまま出すより見栄えするのは間違いありません。

 

そうそう、このソースは作り置きしない方が良いと思います。生クリームの油分が分離した感じになったり、煮詰め加減によっては砂糖が結晶になってシャリッとしてしまうことがあるからです。(それはそれで美味しいんだけど)

是非作りたてをアイスにかけて召し上がって下さい。

ラム=冬というイメージの理由は……

ラムレーズンと言えば冬の食べ物、という印象があります。

これは冬季限定のチョコレート菓子にラムレーズン入りが結構あるせいでしょうか。

うーん、ラムレーズンというよりラム酒が冬の飲み物というイメージもあります。

ラム酒がホットカクテルによく使われるから?

 

ハッ!!!

遭難救助犬(セントバーナード)の首にラム酒が入った樽がぶら下がっているからだ……!!!

セントバーナード

そういう理由か……!!!

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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