先日、円山のケーキ屋さんにケーキの予約をしに行ったのですが、思ったよりも早めに着いてしまい、お店はまだ開いていませんでした。
ケーキ屋さんが開くまでの空き時間を消費しようと、そこから車で少しのパン屋さん「un coteアンコート」でパンを買うことにしました。
人気のパン屋さん「un cote(アンコート)」
実は、こちらアンコートに行こうとしてフラれたことが2回ほどあります。
理由はどちらも「売り切れによる閉店」。来店時間が午後だったせいもあると思いますが、まだ夕方にもならないくらいの時間だったはず……。
それほどの人気店ということなんだろう、と次なる機会を狙っていたところ、今回のように午前中に空き時間ができたので、早速お店に向かったというわけです。
お店到着は10時30分くらいで、お店前の駐車場は満車。それを塞ぐように路駐している人もいるくらい……。
いつものように、車に人を残して買いに行きます。お店前ではなくて、裏手側のマンションや公園などがあるあたりで待機してもらいました。
このあたりは表側の環状通よりも交通量も少ないし、邪魔になりそうならすぐに動けそう。
お店の中は、あまり広くないスペースに様々なパンが置かれています。
お客さんが多いので、欲しいものを取るのも大変!
食事パン、菓子パン、総菜パン、そしてレジの後ろには食パン。
メロンパンやクリームパンなど、親しみやすいパンが多い印象です。
早い時間だったので種類が豊富ですね。選んでいる間に焼き上がって出てくるパンも結構ある。
選んだのは、この日のお昼ご飯+明日の朝食として食べるためのパン。
高級な食パン(商品名失念)とクリームパンとミニメロンパンとミニクロワッサンと和風ピロシキです。
クリームパンは人気商品のようです。こちらのお値段、200円くらい。
卵感溢れる固めのカスタードが入っています。コーヒーがよく合います。
昔ながらのクリームパンを洗練させたような感じ。パン屋さんのクリームパンです。
和風ピロシキ(確か200円くらい)は醤油味のひき肉が入っていて、和風というか、中華の肉まんっぽい味にも思える。
具の味が濃く、厚めのパン生地とちょうどいいバランスです。これ好きだなー。
買ってすぐ、揚げたてのうちに食べることを推奨します。
ミニクロワッサンとミニメロンパンはミニサイズなのでおやつに頂く。
ミニクロワッサンの1つ22円は恐れ入りました。メロンパンも80円とお安いです。
そして食パン。商品名を忘れてしまったのですが、生クリームなどを使った高級食パンです。1/2斤で250円でした。
1/2斤なので、断面が長方形なのです。
1斤250円だと思ったら1/2斤だったという……。まあ高級食パンが1斤250円のわけないですよね。
いかにもな高級価格の食パンは避けて通ってきたのですが、勘違いとはいえせっかく買ったのでじっくり味わいます。
店頭に「焼かずにどうぞ」と書かれていたので、その通り頂きます。
甘い。コクがある。焼いていないのでふわっとしています。焼いていないのにサクッと歯切れ良い。
旦那に私が焼いた普通の食パン(冷凍を解凍してトーストした奴)と一緒に出したら「明らかにこっちの方が美味しい」とのこと……。そうでしょうね。
何も付けなくても、焼いたり温めたりしなくても美味しい食パン。お値段の価値ありです。
私が来店したのはオープン30分後だったのでたくさんパンがありましたが、午後だともう売り切れているものもありそうです。
全て売り切ったら閉店なので、行かれる方はご注意を。
【店舗情報】
un cote(アンコート)
住所 札幌市中央区南13条西21丁目2−20
TEL 011-512-5577
営業時間は変則的なようなので、お店に確認された方が良いと思います。
駐車場にご注意を
9/16日時点でアンコートのお隣のテナントが改装中で、店前の駐車場にはなかなか停めにくそうでした。
もう既に改装も終わっているかもしれませんが、車で行かれる方はご注意を。
また、欲しいパンを確実に買うなら、午前中の来店がいいと思いますよ。
ということで今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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