先日イトーヨーカドーで見かけたポップコーン!
自分で加熱してコーンを弾けさせるタイプのやつです。出来立てのポップコーン、美味しいですよね!
電子レンジで弾けさせるポップコーンは色々なメーカーから出ているようですが、この商品のポイントは十勝産とうもろこしを使用しているということ!
ではでは、さっそく作っていきますよ!
電子レンジで作る、北海道産ポップコーン
裏書によると、原材料はとうもろこしと植物油と塩のみ。シンプル。
ビニール包装の中身はコーンの粒が入った紙製の封筒。デザインがかわいい!
この裏面(北海道マークがある方)を上にして、電子レンジに入れて加熱するんだそうです。
500wと700wの時間の目安が書いてあるので、500wで加熱します。表示通り2分30秒に合わせてスイッチオン。
最初の1分は大人しいもんで、耳を澄ますと油がジュワジュワする音がする程度。
ここから数秒すると「ポンッ」とか「パチッ」とか、コーンが弾ける音が少しずつしてきます……。
そして2分に差し掛かるあたりがピークとなり、ポコポコポコポコと立て続けに弾け音がします。
粒が弾ける音が2~3秒おきになったら加熱をストップするのですが、2分30秒を経過してもまだ激しく弾けている。
最終的には30秒くらい追加しました。でも、加熱しすぎだったかも。ちょっと焦げ臭がする……。
庫内から取り出すと、袋はこんなパンパンに!
封を切って中身をお皿にザラッと出すと、しっかりポップコーン!
やっぱり少し焦げたものができてしまったけど、5粒くらいだしまあいいか。
弾けていないものも結構ありますが、袋の説明によると30~50粒くらいは弾けず残るのが標準のようです。
早速頂きましょう。
熱いうち(火傷するほどではないけど)に食べると、サクッとして、油のコクが軽くて、塩気がほど良くて美味しいです。
袋詰めのポップコーンはあまり好きではないのですが、出来立てのは本当に美味しいですよね!
十勝産コーンの特徴などは正直に言うと分からなかったけれど、地産地消の観点から言うととても価値があるものだと思います。
国産素材という安心感もありますしね。
バターソースとかかけて食べたいところですが、カロリーのことを考え、塩味だけで食べることにします。
なんだか映画観たくなってきたな……。
お値段は安くないけど、おうちで映画観賞会などに良さそう
これは1袋220円くらいで買ったと思います。
そしてできる量は50gくらい、大手メーカーフリトレーのマイクポップコーン1袋分です。
マイクポップコーンは100円しないで買えると考えると、十勝ポップコーンはかなり割高と言えるでしょう。
でも、大人同士で家で映画を観ながらつまむのなら、断然十勝ポップコーンの方がおすすめです。そう大量に食べることもないですよね。
できたてが食べられるし、香りが良いし、熱いうちにハーブやスパイスを振ってアレンジしたりできるのがいいところです。
なんせ弾ける前のとうもろこしですから、まとめ買いしても場所を取らない!
道外ではどこで買えるんでしょう。カルディのネットストアにあることから、全国のカルディでも買えるかもしれません。
ポップコーン=映画がしみついている
結局これを食べながら、録画しておいた映画を観て、ジュースを飲んで……と、贅沢な時間をすごしてしまいました。
袋入りのポップコーンなんてめったに買わないのに、映画館に行くとつい買ってしまうんですよね。
だから、パブロフの犬的に「ポップコーン=映画」がしみついているのかもしれません。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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