道内各地の美味しい卵を求めて旅したこともありましたが、このコロナ禍では遠出も難しいですね。
そのため最近では札幌市内で手に入る、ご当地の卵を探しては買って食べるようにしています。
今日ご紹介するのはスーパーマーケットの「ダイイチ」で買うことができる、赤井川にあるコロポックル村の平飼有精卵です。
赤井川の有機栽培農場コロポックル村の平飼有精卵
コロポックル村はキロロリゾートがある赤井川村にあります。
アスパラガスを主とした有機栽培農場で、平飼い卵の生産もかなり有名なようですね。
コロナ禍の前、赤井川村の道の駅に行ったことがありますが、そのときはコロポックル村の卵は置いてなかったな。
ネット通販も行っているようなので、道外の方も購入することができます。もちろんアスパラ(旬の時期のみ)やじゃがいもなどの野菜も。
私もネット通販か、赤井川村に直接買いに行くかしなければ手に入らないと思っていたので、札幌で買えるのはとてもありがたいです。
ちなみにダイイチでは6個入りのみ取り扱い、368円くらいだったかな。
パッケージに「品種:ボリス」と書かれていることからわかるように、卵は赤玉。
「薬品と無縁です」という記載にかなりのこだわりを感じる。薬品不使用とかケミカルフリーとかじゃなく、「無縁」!
公式サイトにもありましたが、黄身の色はレモンイエローです。
着色のための飼料を与えていないということですね。パッケージにも「卵黄は自然色です」と記載があります。
私はもう色が淡くても味には関係ないということを知っているので、とても美味しそうに見える。
この卵を使って久々米粉のシフォンケーキを焼きました。卵の美味しさを確かめるためプレーンでいきたいところでしたが、マーブル味の誘惑に負けてしまいました。
卵臭くなく良い香りが漂います。
ほわほわと柔らかく、のど越しがいい。甘さは控えめにしました。
しっとりした食感の中に卵の味が広がって、こりゃ美味しい。
やっぱり卵主体のお菓子、特にバターなどの濃厚な味の材料を使わないものは、卵の味がよくわかる。
残りはオムレツにして食べよう!
ごちそうさまでした!
ダイイチにはほかにも平飼い卵がありました
うちの最寄りのダイイチだけかもしれませんが、コロポックル村だけでなく、他にもいくつか平飼い卵を取り扱っていました。
もちろん普通の200円/1パックくらいの価格帯のものも数多く置いているのですが、高級食品店ではない普通のスーパーでも見かけるようになると、世間が平飼い卵の存在を認知して、それを選ぶ人が増えてきているのを感じます。
私は作る料理やお菓子によっては安い卵を選ぶ場合もあるので偉そうなことは言えません。平飼い卵を使うときは、贈り物のお菓子を作るときや自分用でもちょっと贅沢したいとき、または卵がメインの料理のときのみです。
でも、卵一つでぜいたくな気分になれるというのもいいものですよね。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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