今日はレトルトカレーの感想を書いていきます。
先日食べたTANZENという会社の「札幌パキスタンカレー」がとても美味しかったので、同メーカーが作っているバターチキンカレーも買ってみました。
こちらもコープさっぽろで400円弱くらいで買いました。
バターチキンカレーは自分でもしょっちゅう作るほど大好きなのですが、これまで、自分で簡単に作れるからこそレトルトを買ったことがなかった。
中札内田舎どりバターチキンカレー、さっそく食べます!
中札内といえば田舎鶏どり、そのカレーは……!
先日の札幌パキスタンカレーが札幌のご当地カレーだとすれば、こちらは中札内のご当地カレー的な位置づけなのでしょうか。
中札内と言えば鶏肉と卵、そしてそんな中札内でも銘柄鶏とされている「中札内田舎どり」を使用したバターチキンカレー。
箱裏のデザインは札幌パキスタンカレーと全く同じで、原材料表記の中身だけが違います。
原材料には生クリームやココナッツミルク、ピーナッツバターなど使われていて、クリーミーな味なんだろうなと想像できる。
中袋は銀色無地。
これだけだと札幌パキスタンカレーと全く同じなので、一緒にボイルするとわからなくなりそう。
こちらをボイルしてご飯にかけていただきます!
汁汁したルー、鶏肉がごろごろと数切れ。
スパイシーな香りがするものの、穏やか。トマトや香味野菜の香りとのバランスがいいです。
よく見ると、鶏肉だけではなくトマトのかけらも入っている。
一口食べるとクリーミーで甘い。ちゃんとバターチキンカレーの味ですが、辛さはほとんどなく、トマトと乳製品などの甘さやまろやかさが強いです。
甘いばかりではなく、ちゃんと塩気もあるのでご飯によく合います。
そして肝心の鶏肉、数は少ないがごろごろと大き目なので、存在感がちゃんとある。
大きめカットでも肉臭くないのはさすが銘柄鶏。美味しいです。
ただ、辛口好きには物足りないかもしれない。
こちらのバターチキンカレーは箱にはっきり「甘口」と書かれている通り、辛さが全くダメな人でも食べやすく作っているのですね。
辛くなく、でも一般的なレトルトのルーカレーよりもインド風で、甘口好きなら大満足だと思います。
きっとお子様も好きそう。
バターチキンカレーは日本の米が合う
今回のバターチキンカレーも、手作りしたバターチキンカレーも、どちらかと言えばバスマティライスのような長いお米よりも日本の短いお米の方が合うと思います。
もともとバターチキンカレーは日本人好みの味と言われているし、あのクリーミーでもったりしたルーがもっちりした日本のお米に絡んで美味しいんですよね。
レトルトのバターチキンカレーもなかなかの美味しさでした。
普段のご飯でも美味しく食べられるし、甘いカレーが食べたいときのためにストックしておくのもよさそうです。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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