先日立ち寄った西友手稲店の中に、新しく千秋庵のお店ができていました。
とっても混んでいた。写真撮るのもボカシを入れないと人の顔が入っちゃいますね。
さて、千秋庵と言えば「出てきた出てきた山親爺♪」ですよね!
……しかし、個人的には千秋庵のお菓子のナンバーワンはやっぱりノースマンだと思っています。
しっとりしたパイの中に上品なあんこが詰まったあのお菓子。長年のベストセラーです。
話を戻しましょう。その西友手稲の店頭に、「焼立てノースマン」なるものがあるではありませんか……。
焼きたてのパイ菓子なんて美味しいに決まってる!さっそく買って食べてみました。
焼き直して美味しいノースマン、焼きたては当然美味しい
小さなテナントスペースのレジ横に、こんな感じで焼立てノースマン売り場が。
店内は混んでいたのであまりうろうろせず、レジ直行で「焼立てノースマンください!」とサッと買って帰ります。
秋ですから焼きイモあんは外せない。そしてこしあんの方も買います。
せっかく焼き立てなんだから、温かいうちに車で食べちゃう。
山親爺でおなじみのくまさんシールがかわいい。
ノーマルタイプのノースマンよりも層が立ち上がっていて厚みがありました。直径は小さめかも。
割ると脆くほぐれて、サクサクしているのが食べる前からわかります。
中から黄金色の焼きいもあんが覗きます。
サックリ、ちょっと固めのパイ生地から漂うバターの香りと口に広がるコク。甘くねっとりホックリした焼きいもあん。すごく美味しい。やばいぞ、158円でこのクオリティ……。
さすがにノードリンクで二つは喉が乾きますね。隣の可否茶館でコーヒー買えば良かった。
とりあえず、こしあんは帰宅してから食べます。
買ってから家に着くまでの間に少し冷めてしまいました。
でも汗をかいてしっとりする感じではなく、固さは保っている。
千秋庵のあんこ好きだなぁ。この、水分が少なくてくどくない感じが……。
焼立てでないノースマンがあんなに美味しいのですから、これは間違いなく美味しい。
カリッとした生地から染み出るバターの油分が、あんこのパサッとした感じをカバーします。
なんでこんなにあんことバターって合うんでしょう!
実は、ノースマンをトースターやストーブの上でリベイクしてサクサクにして食べる方法、昔からよくやります。その美味しさ、いや、それ以上の美味しさを味わえるお菓子です。
焼きいもあんも、こしあんも、そして買わなかったけどつぶあんもおそらく美味しいはず。
もし、あなたのお家の近くの千秋庵で焼立てノースマンを見かけたら、マストバイです!
冷める前に食べた方が断然美味しいので、飲み物のご用意もあるといいですね。コーヒーがやっぱりおすすめ。
焼立てノースマンは千秋庵のどの店舗でも売っているかどうかは未確認です。
が、小さなテナントの西友手稲店にもあったのですから、取り扱っている店舗は多いんじゃないかな、というのが私の予想。
焼立てでないノースマンも買った!美味しい!
実は、焼立てでないノースマンの焼きイモあんをついでに買っていたのでした。
こちらも新発売で、秋限定商品だそうです。中にはやっぱり黄金色の焼きイモあんがぎっしり。
冷めてしっとりしたものも、バターの風味がぎゅっと締まって違う美味しさがあります。
焼立ての熱さや食感は無いですが、日持ちするし柔らかくて優しい口当たりなので、手土産、買い置きおやつ、差し入れ、謝罪(?!)に重宝するお菓子です。
千秋庵はやっぱりみんなに愛されるお菓子屋さん
千秋庵、しばらく行ってなかったけど、やっぱり地域で長く愛されるお菓子屋さんはいいなと再確認しました。
北海道では、一家にひとつは山親爺の缶があるとも言われている……。
そういえば、私が学生の頃(20年近く前)、大通の千秋庵によく通ったものです(当時お菓子バイキング的なのがあったけれど、今もあるのかな?)。
カロリー摂取に抵抗が無かったあの頃が懐かしい……。
ということで今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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