張碓駅って知っていますか?小樽と札幌の間、もっと細かく言えば朝里駅と銭函駅の間にあったJR駅です。
いまはもう存在しない駅ですが、私が学生の頃はどの電車も停車しないものの、駅名だけはまだ残っていたんですよ。
……いやいや、今回は張碓駅の話ではありません。
張碓にあるコーヒー屋さんに立ち寄ったお話です。
「coffee pocket TIME」という、海が見える場所に位置する小さなコーヒー屋さんです。
今年5月にオープンした新しいお店、楽しみです!
ドライブのついでにおすすめのコーヒー屋さん
この日はとても天気が良くて、小樽に行く予定でした。
そのついでに、前々からインスタで見て気になっていたcoffee pocket TIMEにも立ち寄ってみることにしました。
道中の飲み物も欲しかったところだし!
札幌からの行き方は、国道5号線をずーっと小樽側に進み、銭函よりもさらに進み、すでに閉業した「ローズヴィラ」というカフェ?レストラン?の跡地の角を海側に曲がります。
そのまままっすぐ行けば、Y字路がある角にお店が見えてきます。
新築っぽい、生木の建築物がcoffee pocket TIMEさん。
丸太をドアストッパーにしている。いい感じ。
お店の横に駐車場があります。駐車場からは、道路を挟んで海が!!
海沿いで過ごした年数が長いので、海を見るとやっぱりテンションが上がる。
店前にメニューがあります。あまり多くないけれど、逆にそこにこだわりを感じます。
お店の中はイートインが数席と、カウンター。
今日はこれから行くところがあるので持ち帰りでアイスコーヒーを注文します。
このお店はタンブラーを持って行ったら50円引きになるのよね……と、持参の容器を渡すも、これでは氷が入らない!!!
インスタを拝見して知っていたのですが、こちらのお店のアイスコーヒーは、氷もコーヒーでできているんです。
だから、持参容器に入れてもらうのは諦めて、結局使い捨てのカップに入れてもらうことになりました……。
注文してすぐ、とても感じの良い女性スタッフが手早くアイスコーヒーを作ってくれました。
受け取って、車に乗り込む前に記念に一枚!
さあ、ドライブがてらアイスコーヒーをごくりと飲みます。
“フルーティーアイスコーヒー”と公式インスタに書かれていましたが、なるほどフルーティー。
コーヒーですから当然苦みは多少ありますが、よく見る深煎りアイスコーヒーよりも味は穏やか。
酸味もあり、ちょっとモカっぽい?あの香りもする。この味と香りが、フルーティーということですね。とても飲みやすい!薄いとかそいういう意味ではなくね。
これは、ブラックで飲むべきコーヒーです。
そして、氷もコーヒーでできているので、長く置いても薄まらない。
信号待ちのたびに一口ずつちびちび飲んでも、目的地に到着する45分後までしっかり楽しめました。
ごちそうさまでした。
【店舗情報】
coffee pocket TIME
住所 小樽市張碓町455
営業時間 9:00~16:00 日月火曜定休
営業時間と定休日は念のため公式インスタ等でご確認ください。
コーヒー豆の販売もされているそうです
coffee pocket TIMEはカフェだけではなく、コーヒー豆の焙煎と販売もされています。
ただ、コーヒー豆は基本的に予約制とのことです。
豆をご所望の方は、お店の方に注文方法をご確認下さいね。
いやー、美味しいコーヒーといい天気で、最高のドライブでした!
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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