2月くらいから、混んでそうなお店に入るのはずーーーっと我慢していました。
緊急事態宣言発令時はチェーン店ではない小さなお店は大体入りにくく、つらかったです。
が!6月に入り、外食もある程度許されるムードになってきたので、さっそくスープカレーを食べに行ってきました。
仕事の用事で平岸まで行くことになったので、平岸のスープカレーのお店「ルッカパイパイ」で食べました!
スープがガツンとスパイシー、ルッカパイパイ
スープカレーってお店ごとに本当に違いますよね。
私は今回初めてルッカパイパイに行ったのですが、個性があってすごく美味しかったです。
お店の前の看板を見て、もう食べたいものが大体定まってくる。
店内は自分が食べるものとドリンク以外は許可なく撮影禁止、と掲示されていました。
「許可なく」ということは、許可をとればOKということだろうか。でもお店の方も忙しそうだったので、話しかけるのも気が引けて、撮れませんでした。
メニューはチキンベジタブル、ネヴァーカレー(おくらや納豆などの粘りがあるものが入ったもの)、チキンと野菜の種類が少ないもの、ベジタブルだけのものなどがありました。
贅沢に全ての具が入ったようなのもあって、これらは1500円くらいしたかな。
でも、大半は1000円以下のメニューばかりでリーズナブル。色々トッピングしたくなっちゃうので、結局1000円はオーバーしてしまうのですが。
どのカレーも辛さのレベルとご飯の量が選べます。辛さはある程度以上追加すると、追加料金が発生します。ご飯も大盛有料。
私はチキンベジタブル(900円)にチーズトッピング。
辛さは3番です。市販のカレールーの辛口よりも一つ上のレベル。
メニューの説明によると「なかなか辛いです」とのこと。久々なので辛さ耐性が落ちていると思い、控えめにしました。
同行の旦那はチキンブロッコリーチーズ(900円)にしめじトッピング。辛さは同様に3番でした。
スープをすすると、おほっ!辛い!と言ってしまうくらいのガツンとした辛さが来ます。
これ、上面に浮いたオイルの辛さなんですね。下の方のスープ部分はまろやかでそこまで辛くない。
スープの味は、オレガノか?タイムか?洋風のハーブのような、漢方のような香りが立って、あとから出汁の味やらにんにくの味やらが押し寄せてくる。
とろっとしたスープで、ご飯との絡みも良いです。トッピングのチーズもよく混ざり合って美味しい。
野菜はひとつひとつ素揚げしてあって、この油っこさが辛さを中和しています。
チキンはスプーンでばらばらに崩せるほど柔らかく煮てあり食べやすい。
揚げたブロッコリーが特に美味しかった。
ご飯を普通盛りで頼んでいたので、スープと具のボリュームを見て「足りるかな?」と心配になりましたが、辛さに慣れるととても穏やかな味で、ご飯が無くてもスープだけで満足できる味付けでした。
また、卓上にある「ガラムマサラふりかけ」と「ルッカパイパイ酢」をご飯にかけると、また違った味わいが楽しめます。
飽きずに食べられる工夫が満載の、美味しいスープカレーでした。
【店舗情報】
ルッカパイパイ
住所 札幌市豊平区平岸三条6-6-20
TEL 011-842-8680
営業時間 11:30~15:00(L.O.14:30)
17:30~21:00(L.O.20:30)
木曜定休
駐車場はありませんが、近くの「カンエイ平岸中央パーキング」に駐車すれば、お一人に付き30分の無料券がもらえます。
消毒など徹底していました
コロナウイルス対策として、店内にアルコールが置いてあります。
それだけではなく、お店の方が頻繁にドアノブやテーブルを拭いているのが見えました。
お客さんに安心して食べてもらう配慮をしているのだな、とありがたくなりました。
また行きたいです。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント