3連休が明けました。
皆さんはどのようにお休みを過ごしましたか?
私は……、
とても楽しみにしていた、「ルピシア グラン・マルシェ2019」に参戦してきました!
紅茶好きの祭典と言っても過言ではないルピシア グラン・マルシェ。その様子をお伝えします。
ルピシアの会員だけが参加できるイベント「ルピシア グラン・マルシェ」
ルピシアと言えば、お茶好きなら知らない人はいない有名メーカーですよね!
お茶だけではなく、食品のセレクトショップ、そして厳選素材を使ったレストランなども運営している会社です。
このルピシアで一度に3240円以上の商品を買うと「ルピシア会員」と呼ばれる会員登録ができるようになります。
ルピシア会員はお茶のサンプル付きの会報が送られてきたり、累積購入金額が10800円以上になるとそれ以降の買い物が5%オフになったりと、お得な特典がいっぱいなのです。
そして今回開催のルピシアグランマルシェに参加できるというのも会員特典の一つ。
年会費無料なのに、かなり魅力的な特典が満載なのです。
私はお茶はまとめ買いするタイプではないため一回の会計が3240円を超えることがなかなかなく、会員にはいつもなれずにいたのですが、昨年茶器をいくつか買ったときにやっとその金額に到達し、念願のルピシア会員になれたというわけです。
札幌会場はつどーむ!2019年は7/13、14でした
ルピシア グラン・マルシェは全国の主要都市で日付をずらして開催されます。
私の住む札幌市では、7/13、14という連休の週末、東区のつどーむで行われました。
つどーむ、大きすぎて引きで撮影できない。
来場手段は車か、最寄りの栄町駅から出ている送迎バスを利用するかのどちらかになります。
駐車場無料なので、私は車で行きました。
車で丘珠空港通りを走ると、ルピシアの紙袋を持った方がたくさん歩いている。参加して帰る人ですね。
そして、これから参加するのであろう人々がつどーむに吸い込まれていく。
会員限定イベントの割にずいぶんと人が入っている!それだけ大きなイベントということですね。
事前に届いたルピシアの会報によると、グラン・マルシェは事前入場予約するとスムーズで、しかも予約特典ももらえるらしい……。
ということで、事前にネット予約していきました。
ルピシア会員と、もう2名くらいまでだったかな?会員外の人を連れていけるそうです。私は友人を一人誘って行きました。
しかし!入場手続をする人の行列が長く、そのほとんどが事前予約をしている様子。だから、予約しておいても特別入場がスムーズになるわけではないようです。
でも、予約特典のタッチペン兼用ボールペンと焼き菓子がもらえたから、いいか。
入場するとショッピングバッグを渡されます。その近くには案内板が。
つどーむの大きなスペースが、ほとんど紅茶や食品のブースで埋められている様子。
ここから詳細の写真を撮りたいところでしたが、なんせ人が多く、顔がうつらないように撮るのが大変で……。
そのため情報不足があったら申し訳ありません。
入場してすぐのところにあるのが全国にある店舗の限定商品たち。
ルピシアのお茶は地域ごとに限定品があり、原則としてそのお店に出向かないと買えないのですが、それが今日だけは全て手に入るという……。
お茶の味はもちろん、限定デザインの缶が素敵なので、これを集めている人も多そうです。
そして、フレーバーあり、なし各種の紅茶ブース。
そうそう、ここにあるお茶はほとんどが試飲できます。アイス・ホットと、おすすめの飲み方で味わえる。
会場限定のものもあり、それには人気が殺到している様子でした。
そのお向かいにはダージリンの初摘みが並びます。これは高級なものが多かった。
さらに進むと緑茶、そのお向かいにはチャイ専門のブース。
チャイのブース担当のスタッフさんはインドサリーを着用して雰囲気を出していました。
チャイの淹れ方講座も開催されていましたよ。
あとはニセコのヴィラルピシアプロデュースのフードコートや、お茶に合うお菓子やスコーンなどのブースも。
ニセコつながりでニセコの芸術家さんのブースや乳製品のブースもありました。
また、奥の方には「ルピシアパーラー」という名前で、スイーツのような気分で飲める甘いお茶の葉を紹介しているブースもありました。
ここで飲んだ会場限定の「オペラ」というお茶が美味しかった……。買いました。
茶器のブースは茶葉のブースよりもすいていましたが、会場限定のマグカップ(茶漉し付き)など何種類も並んでいて、これも見ごたえありました。
うちにある茶漉し付きマグより、会場限定のものの方が大きくて使いやすそうだった……。デザインもかわいいし。
同行の友人は限定デザインのマグカップを買っていました。会社で使うんですって。
茶器の奥にはボンマルシェ、食材セレクトショップのブースがあります。
ここでは賞味期限が近いものや季節外の商品などアウトレットが中心で、とてもお得な価格設定でした。
茶葉のアウトレットもあり、恐らく定価500円くらいの茶葉を10袋くらい詰め合わせたものが、2000円台で買えるというお買い得価格。
ここまで来るともう目の前はレジコーナー、ゴールです。
実際は何周もして、欲しい茶葉を厳選したのですが、一周するとこんな順番に見ることになります。
途中、ライブステージもありました。
お茶を飲みながら音楽も鑑賞できるなんて優雅!(実際はお茶に気を取られてせかせかと歩きながら聴いた)
満足いくまで見て回り、お茶でお腹がダブダブになったあたりで会計を済ませて、賑わいの余韻に浸りながら帰りました。
結果これだけ買いました
私はこれだけ購入。3000円いかないくらい。少ない?
ダージリンのファーストフラッシュ2019、セカンドフラッシュ(多分去年のもの)、アウトレットコーナーにあったミルクティーブレンド、会場限定のオペラというチョコレートフレーバーのお茶。
あとは予約特典のボールペンとお菓子。
ダージリンが2種類あるのは、どちらかを人にプレゼントする予定だからです。
私はせっかく行ったのにこのくらいしか買わなかったのですが、同行の友人(金持ち)は……。
玄米麦茶、チャイ+専用シュガーのアソート(単品で買うよりお得らしい)、ロゼロワイヤルという茶葉(これは大量購入のおまけだそうです)、グレープフルーツ、オペラ、アウトレットのお楽しみ袋(下の段にある、黄色いラベルのもの全て)。
これに加えて茶漉し付きマグカップで、合計8000円くらいだそうです。
友人はルピシア会員ではなかったのですが、このまとめ買いのおかげで会員になる権利を得たので、その場で会員登録していました。
友人も結構な量を買っていましたが、他の来場者たちはもっともっとたくさんのお茶を買っていましたよ。
レジでは万単位の会計という人も結構いました……。
並んでいる間会話が聞こえたのですが、贈り物やおすそ分けするという人も多いようです。また、コレクターっぽい人もたくさん。
さすがお茶好きのための祭典だ!
今は「オペラ」を飲みながら書いています
購入した茶葉「オペラ」を早速飲みながら書いています。
ラベルにはミルクティーにおすすめと書かれていましたが、ストレートでも美味しい。砂糖が入っていて結構甘い。
おやつ代わりに飲めるお茶です。
ルピシアの「テ・オ・ショコラ」はいつも飲んでいるのですが、「オペラ」はそれとも違った風味。
どうやらコーヒーフレーバーが入っているようです。紅茶にコーヒーの風味を付けるって斬新!違和感はありません、美味しいです!
今年のグラン・マルシェはこんな感じで終わりましたが、来年も是非参加したい。
来年はもっとたくさんの種類を買ってみよう!
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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