毎年ホワイトイルミネーションと同時期に行われている「ミュンヘンクリスマス市」。
一ヶ月も開催期間がある上に、大通二丁目というアクセスしやすい立地ですから、行ったことがある人も多いと思います。
もう17回目になるんですね~……。
ミュンヘンクリスマス市開催中!
ミュンヘンクリスマス市とは、札幌の姉妹都市ミュンヘンの文化を札幌市民に知ってもらいたいという理由から始まったイベントで、今年で17回目になります。
ドイツでは、クリスマスの一ヶ月前になると全国各地でクリスマス市が開催されるそうです。
札幌のクリスマス市も回数を重ねるごとに恒例イベントとして定着しつつあり、クリスマスを待つ市民の気持ちを華やかに彩ってくれています。
市の中では、フード、ドリンク、クリスマス雑貨などを取り扱うお店がたくさん出店されています。
その中からいくつか、ご紹介します。
一丁目側から入ると、札幌市内の有名菓子店各店が提供するホットなスイーツのお店があります。リヴゴーシュドゥラセーヌのアップルシュトゥルーデルが食べたかった……(食事の直後だったので諦めた)。
そして進めば、もはや定番となったハンセンさんの焼きアーモンド屋さん。各味試食させてくれます。
この並びには同じくクリスマス市の定番、ホットワインのお店、ソーセージなどのお店があります。
そして、なぜか毎年出店されているマトリョーシカのお店。マトリョーシカのお店は2つあります。
その裏手にはポーランド食器のお店も。このへんはドイツに限ったものではないのが面白い。
スパイスを使ったオーナメントをショップも。平日ですが結構人がいたので、画像のアングルが変ですみません。
その他、ガラス細工屋さんや羊毛フェルトの雑貨屋さん、また、フード系の売店もたくさん出店しています。(人が多く、うまく撮影できませんでした。)
オープンスペースに設置されたテーブルは、平日の昼なのに、ホットワインとあったかい料理で楽しんでいる人で賑わっていました。
なお、定休日のお店もいくつかあり……。
私が一番行きたかった「スイーツ王国さっぽろ」のブースは、この日定休日で入れませんでした……。
お店ごとに定休日を設けているようなので、詳しくは公式サイトか、場内で配布されているパンフレット↓
に、詳しい記載があります。
お目当てのお店の営業状況は、事前に要確認です。
何度も行って楽しめるイベント!!
以前大通に勤務していたことがあるのですが、その頃はミュンヘンクリスマス市の開催期間中、毎日のように立ち寄っていました。
そこでホットチョコレートを飲んだり、軽く夕食にしたり、雑貨を見たりなど、楽しかったという記憶しかありません。
ミュンヘンクリスマス市は、一度ではなくできれば複数回、昼に行って、次は夜に行ってなど、違う時間帯で訪れてみることをおすすめします。
ということで今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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