スリランカ風ココナッツチキンカレーを作る(2)ターメリックライス&玉ねぎのアチャール

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アチャール スパイスとかカレーとか
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炊けた

スリランカ風ココナッツチキンカレー作り、昨日はスパイスミックスを作りました。

スパイス編はこちら

今日はチキンを煮込む編……ではなく、カレーの相棒、ご飯を炊くところと、玉ねぎのアチャールを作るところを書いていきます。

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玉ねぎのアチャールを作る

アチャールというのは、インド料理の漬物みたいなものです。

スリランカでもよく用いられるそうなので、合わないことは無いだろう……。

いつも行くお店のスリランカカレーには、すりおろした玉ねぎ?に唐辛子を混ぜたようなペーストが添えられていて、それが甘くあっさりしたココナッツ味によく合うのです。

あのペーストはどう作るかわからないので、とりあえず玉ねぎ繋がりでアチャールを作ることにしました。

材料!

材料

玉ねぎ1.5個(正味200g)、レモン1個、塩小さじ2、唐辛子(たまたまあった韓国産)大さじ1。辛めが好きです。

レモンが丸裸なのは、皮をすりおろして前日のソーセージに入れたからです。

ちなみに、インドやスリランカの料理では紫の玉ねぎをよく使うそうですが、これは単に黄色い玉ねぎの出回り期が短く、主流ではないからだそうです。

つまり、絶対に紫玉ねぎでなければいけないことはない、と解釈します。

 

さて調理工程。

玉ねぎは横半分に切り繊維に沿って太めのせん切りにします。

和える

玉ねぎをポリ袋に入れ、唐辛子、塩も入れてレモンを絞り込む。種が入らないように気を付ける。ささくれた指にメッチャしみる。

もむ

袋の空気を抜いて縛って、もみもみして冷蔵庫で一晩置く。(この日は午前中→夕食時の半日置き)

 

しばらく置くと玉ねぎにレモン汁と塩、唐辛子がなじんでしんなりします。

アチャール

これだけで食べると……、生玉ねぎの辛さが際立って、たくさんは食べられない。

でも、カレーと一緒になるとこれが美味しいんですよ!

ターメリックライスを炊く

続きましてターメリックライス。

これは説明するほどのものではありません。

ご飯炊く前

3合のお米を研いで、粉末ターメリック小さじ1弱を入れてやや少なめの水加減で炊きます。

お米は長いジャスミンライスにしたいところですが、在庫がないので日本のお米です。少しでもパラッと感を出すために、水は1~2割減が良いようです。

 

少ない量のターメリックでもきれいに黄色くなります。

健康にも良いスパイスなのでたくさん入れたくなりますが、あまり入れると土臭くなってしまうので、小さじ1弱に抑えておきます。

炊き上がり。照明が暗くて色がわかりにくく、すみません。

炊けた

今回はホールのターメリックを自分で挽いたものを使っているので、ところどころにオレンジ色のダマがあります。

最初からパウダー状になったターメリックを使えば、むらなくキレイに黄色くなるはずです。

塩や油を入れていないので、味はターメリック臭のするご飯でしかない。

が、カレーには合う。この色も大事よね。

実際はカレー作りと同時進行しています

明日はいよいよ昨日のミックススパイスを使って鶏肉を煮込んでいきます。

記事にする都合上3日に分けていますが、実際はスパイスは前日、翌日朝アチャールを作り、鶏肉を煮込んでいる間にご飯を炊く……という流れで作っています。

ですが、どれもそんなに忙しい作業ではない上にスパイスもアチャールも作り置きできるので、やりやすいように作ると良いと思います。

 

ということでご飯&アチャール編はここまで。

明日はいよいよカレーにして食べるよ!

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