新生姜を砂糖で煮詰めてスパイシー生姜シロップを作る

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まぜる 作り置きと保存食
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今ちょうど今年の紅生姜を作っています。

手持ちの瓶に入る量を作っていたら、新生姜が少し余ってしまいました。

この余り生姜を使って、ホットでスパイシーな生姜シロップを作ろうと思います。

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実を入れないタイプの生姜シロップを作る

以前に、すりおろし生姜をジャムのように煮て作るジンジャーエールの素の作り方をUPしたことがありましたが、今回は生姜に砂糖をまぶして浸出液を出し、それを煮て作るタイプを作ります。

滲出液を出した後の生姜も美味しく食べられるので、是非どうぞ。

材料

材料

新生姜 300g
きび砂糖 300g(白砂糖でもOK)

レモン汁 1/2個分

スパイス各種(ここではシナモン1本、カルダモン、クローブ、花椒小さじ1杯ほどずつ入れました)

生ミント(なくてもいいです) 一掴みほど

作り方

  1. 新生姜を2~3mmにスライスする。薄い方が汁が出やすそうですが、汁を出した後の生姜を再利用するなら若干厚みがある方がいいです。
  2. 1の生姜にきび砂糖をまぶし、レモン汁を絞り入れ、スパイスを入れてボウルにラップなどをして1~2時間放置。その間に汁が出ます。
    汁を絞る
  3. 2のボウルの中身を全て鍋に入れ、弱火でゆっくりと煮る。砂糖が溶け、泡が立つようになったらもう5分くらい煮る。
    煮始め
  4. 煮上がる寸前に生ミントを入れ、蓋をしてそのまま冷ます。
    ミントをいれる
  5. 冷ました後。
    冷ました
    冷めたら汁だけを瓶などに入れて出来上がり。
    汁

炭酸水や水、お湯で割って飲みます。

今日は暑いので氷をたっぷり入れて炭酸割りでいきます。1:5~7くらいの割合がちょうどいいと思います。
まぜる

スッキリ爽やか、甘い。生姜とスパイスの香りが最初に感じられ、後味にミント風味が来ます。

 

ミントを入れると癖のある味わいになるので、苦手な人は入れなくてもいいと思います。私は好きなので問題なし。

 

生姜の効果なのか、それともスパイスの効果なのか、冷たいのに喉が熱くなる不思議な感じ。

これは寒い季節にお湯割りにしても美味しいでしょうね。でも、冬まで長期保存できるかな~?

水を足さないレシピで作りましたが、冷蔵庫保存してなるべく早めに飲みきった方がいいと思います。

おまけの生姜糖を作る

残った生姜をもう一度鍋に戻し、スパイス類を取り除いて水分を飛ばすように煮ると、なんちゃって生姜糖が作れます。

水分飛ばす

糖度が高くなって、つまむと粘りを感じるくらい水分が飛んだら、バットなどに広げて冷ます。
冷ます

ここで砂糖をさらにまぶすと市販の生姜糖のようになりますが、それだとお菓子などに使いにくくなるので、私はこのままタッパーに入れて冷蔵庫で保管しています。

お茶うけにそのまま食べても、刻んでクッキーやケーキの具として使っても美味しいですよ。今年のシュトーレンに入れようかな……。それまでもつかな……。

お茶うけもいいのですが、意外とコーヒーと相性がいい。そう思っているのは私だけかもしれない。

新生姜とはいえ結構辛いので、お子様に食べさせるときはご注意を。

今年は新生姜を4kg買った

毎年ネットで新生姜を買っているのですが、今年は(今年も)4kg買いました。

このうち2.8kgを紅生姜に、800gをガリに、残りをシロップにして使い切り。

紅生姜はいろいろな人に毎年差し上げているので、手元に残るのは1/3くらい。

ガリは一年以上もつので、ゆっくり食べます。

生姜シロップは思ったより完成量が少なかったので夏のうちに飲みきってしまいそうです。

 

生姜、大量にあっても困らないものですね。

 

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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