KALDI「ご飯に混ぜるだけビリヤニ」を買って作ってみた

色々なビリヤニの素を買って、試しています。

ずっと前からカルディにもビリヤニの素があることを知っていたのですが、札幌市内の店舗をいくつか見てみるも、どこにも置いていない。

終売なのかと諦めていたところ、旭川のイオン内にあるカルディにありました！

これをさっそく作ってみることにします。

なぜか旭川のカルディにしかなかった

旭川までわざわざ買いにいったわけではなく、そちらの方面に住んでいる友達が買ってきてくれました。

普段からビリヤニ、ビリヤニと言っているのを覚えていてくれたんですね。

もしかしたら札幌でも販売再開したのかも……と思って、このあとに札幌市内のカルディをチェックしてみるも、やっぱりありませんでした。

旭川でしか売っていない？それとも、ずっと前から売れ残っている……？

どちらにせよ、欲しかったものをもらえて嬉しいです。

なお、手土産なのでお値段はわからない。すみません。

バスマティライスで作ってみる

裏書に作り方が書いてあります。お米（多分普通の日本のお米）を水分少なめに炊き、この素を混ぜ込んで蒸らすだけでできあがり。

おお、簡単ですね。

中身はシンプルなレトルトパウチ。

これは日本のお米でもできる。しかし！ビリヤニと言えばバスマティライス！

今回は炊飯器でバスマティライスを炊いて、それに混ぜ込んで作ってみます。

水加減とかどうするべきでしょうか。

バスマティライス300g、洗って吸水30分後、炊飯器で炊く。

水は普通の2合の線まで入れる。

バスマティライスは日本のお米より吸水がよく、それだけで食べるときは水多めに炊きます。

が、今回は後からビリヤニの素を混ぜ込むので、普段より減らす。

結果、日本のお米と同じ水分量で炊くとちょうどよくなるだろう……という計算。ややこしい。

炊き上がったら炊飯器の釜にビリヤニの素を混ぜ、しゃもじで混ぜる。米が長く脆いので、あまり力を入れて混ぜると粒が崩れてしまいます。注意。

5分蒸らして、完成。

どう見てもこれだけでは物足りないので、別に作ったライタとタンドリーチキンを添えます。家庭菜園のズッキーニとししとうも一緒に漬け込んで焼きました。

そしてきゅうり、青唐辛子も。食べ終わってから、フライドオニオンを添えればよかったと思った。

あとビリヤニと言えばライタ。箱の裏にも、ヨーグルトサラダやタンドリーチキンと一緒に食べるのがポピュラーと書かれています。

カルディのビリヤニはどんなものだろうか

まずビリヤニだけの味を確かめます。

玉ねぎやチキンのうまみと、スパイスの辛さ。しっかり辛いですよ。

色が薄いわりにちゃんと味がついています。うま味がある。

バスマティライスがちょっと固かった。普段通りに、水多めに炊いた方が良かったかもしれない。

そのパサッとしたご飯にライタの汁気が加わるとちょうどよくなります。

タンドリーチキンともよく合う！

先日お店で食べた本場風のビリヤニと比べると日本人向けかな～とも思いますが、それでも十分スパイシーです。

カルディオリジナルのインスタント食品は、どれもクオリティが高いことでおなじみ。このビリヤニの素も期待を裏切らない美味しさでした。

私の中でビリヤニの素のナンバーワンはGABAN（既に販売終了……）のビリヤニミックスなのですが、それに次ぐくらい好きな感じ。

肉や野菜を用意する必要は無いし、ご飯を炊くだけでできるので、いい商品だと思います。

手軽で美味しかったので、札幌でも販売してほしい

インスタントなビリヤニでしたが、とても美味しいものでした。

この手軽さはすごくいい。添えるものによってごちそう感も出せますしね。

札幌のカルディでも手に入るようになったら、言うことないんですが……。

札幌はビリヤニ需要あると思いますよ！

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。