丸ごとレモンとはちみつで自家製レモネードを作る

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レモネード 作り置きと保存食
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昨日はレモンのがま口を作ったという話、今日はレモネードの話です。

最近、毎日レモンの日々。

 

先日キッチンカーで買って飲んだレモネードが美味しくて、また飲みたくなってしまいました。

あの日、とても暑かったせいもあり、美味しさと爽やかさに感動した記憶が強いのです。

 

でもしょっちゅう買いに行ける場所ではない(キッチンカーなので移動しているし)ので、なんとか自分で作れないかなと考え、思いつくままに自家製レモネードを作ってみます。

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丸ごとレモンをはちみつ漬けして潰し、炭酸割りにするレモネード

お店で買ったレモネードは、レモンの輪切りとはちみつが入ったようなものではなく、細かくペースト状にしたレモン液を炭酸水で割っていました。

これは、レモンを潰してからはちみつと混ぜているのか?それともレモンをはちみつ漬けにしてから潰しているのか?

おそらく後者だと思うので、輪切りレモンのはちみつ漬け→飲む前に潰す、でやってみます。

 

材料!レモンとはちみつ!

材料

はちみつは手稲の「はちみつ屋さん」で買った百花蜜、合計で300gくらい入りました。

使うはちみつは好みのものでいいと思います。ただ、はちみつそのものの味がダイレクトに来るので、癖が強すぎない方がいいかもしれない。

レモン袋

レモンは4個入っていたので全て使います。

国産、ノー防腐剤ノーワックス。でも無農薬とは書かれていないので、熱湯に通す→しっかりめに洗う。

ついでに保存瓶も煮沸消毒しておく。

瓶

 

レモンは頭とお尻を切り落とし、5mm~1cmくらいの半月切りに切り、断面から見える種を取る。

もっと薄い方がエキスが出そうですが、果汁を漏らさないために厚めにしました。

これ以上厚くすると種が取りにくいので、5mm~1cmとします。

切ったそばからレモンを瓶に入れていく。

レモンを入れる

上からはちみつで覆うように入れる。

はちみつを入れる

瓶のサイズがぎりぎりなので、最初は300g全て入らない。

入れられるところまで入れてからしばらく置き、浸透圧でレモンがしんなりして嵩が減ったら残りのはちみつを入れる。

1日目

はちみつを入れた直後はこんな感じ。このまま冷蔵庫で一週間ほど置く。毎日清潔なスプーンなどで上下を返すと均等に漬かります。

日ごと、どんどん汁が出てきて下に溜まっていきます。レモンの身が水面から顔を出すようなら、スプーンなどで押し込んでしまうかはちみつを足すかして、レモンを汁に沈めてしまいます。

今回使ったレモンは皮の白いところが少なく果肉が多めなので、たっぷり汁が出ました。

 

さて一週間後。レモンから汁が出て、液体部分はシャバシャバ。
1週間後

レモンの実には少し透明感が出てきています。

 

味見してみると、レモンの実をそのまま食べられるくらいはちみつの味が浸透しています。このまま汁と実を炭酸や水に入れれば普通のレモネードになりますが、今回はこの果肉+汁をハンドブレンダーで潰します。

 

全て潰した方が機械も回りやすいだろうと思いますが、潰した後の日持ちが未知数なので、とりあえずこれくらいの量を潰す。

潰す前

ペースト状になったらやめる。

潰す

 

これをグラスに入れ、氷をたっぷり入れ、炭酸水を注ぐ。炭酸は我が家の定番、サツドラ強炭酸。

炭酸注ぐ

とりあえず全てのペーストを一杯分のグラスに入れてみました。が、結果的にこの量では多かった。1/2量くらいが適量だったと思います。

混ぜる前

がしがしストローで混ぜて飲む。

レモネード

ペーストが多いせいで酸味よりも甘味よりも苦みが際立つ。大人の味。でも美味しいです。

炭酸も強く、さっぱりする。苦みがきいているのでお子様向けではないかな~。

 

底の方に多すぎたペーストが溜まっているので、敢えて完全に混ぜずに一度飲みきり、再度炭酸を足して2杯分飲みました。

 

今回、レモン4個に対しはちみつを300g入れましたが、それでもレモネードとしては甘さ控えめになります。

もっとたっぷりはちみつを入れるか、砂糖も足すかなどして甘めにすると、炭酸で割ったときに苦みも抑えられて飲みやすくなると思います。

 

また、ペーストにするのは飲む直前の方がいいと思います。

一度も火入れしていないペースト状で長期保存はできなさそうだし、まだ試してはいませんが、余計なえぐみや青臭さが出るような気がするからです。

ペーストにしたものは、せいぜいその日のうちに飲み切るようにした方が良いでしょう。

紅茶に入れてもお酒で割っても

今回作ったレモネードの素、ペーストにする前のものは汁ごとアイスティーに入れてレモンティーにしても美味しかったです。フレッシュレモンと違って、はちみつ漬けならレモンもそのまま食べられるし。

ペーストにしたやつは、+炭酸+ラム+ミントでモヒートっぽくして飲んでも美味しかった。らしい。

まだやってみていませんが、焼き菓子、冷菓などお菓子にも使えると思います。

 

経験上、レモンのはちみつ漬けは、ペーストにする前なら衛生に気を付ければ数カ月は余裕でもちます。はちみつの防腐効果でしょうか。

ペーストにしたあとの日持ちは悪そうなので、半月切りの状態でたくさん作って、冷蔵庫保管しておくと便利そう。

安くて新鮮な国産レモンを見かけたら是非やってみて下さい。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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