先日ダルゴナ抹茶を作ってみて、もっといろいろなものをダルゴナ化してみたくなりました。
今日は鉄分補給も兼ね、強い子の「ミロ」をダルゴナにして飲んでみようと思います。
そして、あの「きのう何食べた?」の作中に登場する「ケンジオレ」、つまりカフェオレとミロを混ぜたものもダルゴナにしてみます。
ダルゴナミロ、ダルゴナ「ケンジオレ」を作る
まず、ミロ粉末をダルゴナ化します。
ミロの粉末を用意し、袋に表示されている1杯分の量、大さじ2を同量の熱湯で溶きます。←お湯、結果的に多かったかも
熱湯だと、牛乳より溶けやすいですね。
とりあえずこのまま小型ミルクフォーマーで泡立てる。
でもあまり泡立ちが良くないので、ボウルに移してハンドミキサーに持ち替え、氷水で冷やしながら泡立ててみます。
うーん、ちょっと粘りが出た気がするが、泡立つほどではありません。
やっぱり抹茶と同様に全粉乳を入れた方がいいのかな?ということで全粉乳を追加。大さじ4くらい入れました。
すると、あまり時間がかからずもったりとしたクリーム状になりました。
このまま舐めると、ミロの味+乳の味で、いつも飲んでいる牛乳に溶いたやつの味になっています。
やっぱりホイップよりも重さのある、もったりしたクリームなのですが、ちゃんと牛乳には浮いてくれました。
このまま飲むと、ミロのクリームが口に入ろうとするが、それをすり抜けるように牛乳が押し寄せてくる。
そして口の中でクリームと牛乳が混ざり合って、結果的に飲み慣れたミロ味になります。
しかしながら、全粉乳が入っている分いつものミロより濃厚。
これは、コーヒーを追加すればいわゆる「ケンジオレ」のダルゴナ版になるのでは……。
ということで、上からアイスコーヒー(ブラック)をそーっと注ぎます。
コーヒーはうまいこと沈んで下層にある牛乳と混ざり、カフェオレになりました。
なみなみと注がれたケンジオレ。クリームはやっぱり浮いたままを保っています。
上から見ると、コーヒーを注いだところの水面に変な模様が浮かび上がって、ちょっと奇妙ですね。
下層がカフェオレだと、上層のクリームのくどさがちょうどよく中和されて、甘さも抑えられ、大人でも飲みやすくなりました。
私は普通牛乳のダルゴナミロより、ケンジオレ風にした方がいいな!
鉄分摂れるし、今家にあるミロが無くなるまで、何回かやってみよう。(コーヒーのタンニンで吸収阻害されているかもしれないが)
洗い物が増えるのがちょっとアレですが、まあ、見た目も味も楽しめるならいいか。
ケンジオレのレシピは「きのう何食べた?」6巻に収録
オリジナルのケンジオレは、漫画「きのう何食べた?」の6巻に収録されています。
改めて今読み返したら、シロさんは本当にちゃんと料理しているなぁと思うばかりでした。
最近買い出しに行きにくいとかなんとかを言い訳にして、雑な料理ばっかりしていたので反省しました。
主菜副菜汁ものと、ちゃんと献立を立てて家族で食事するって大切ですね。
ということで今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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