もっと酸っぱくなったカクテキで大根キムチチャーハンと大根豚キムチを作る

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盛り付け 作り置きと保存食
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一昨日、酸っぱくなったカクテキでスンドゥブ風の鍋を作りました。

ここからさらに2日経過し、より一層酸っぱくなったカクテキがまだ大量にあります。

今日はこの酸っぱいカクテキを使って、ご飯と炒めるだけのキムチチャーハン風と、豚肉と炒めるだけの豚キムチ風料理を作っていきたいと思います。

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カクテキはかなり乳酸発酵してきている

相変わらずカクテキは漬物袋に二重に入れ、発泡スチロールに入れて寒いところに保管中なのですが、この室温だと乳酸菌が働きやすいのか、日に日に発酵が進んできています。

2日前はほど良い酸味というか、そのままパクパク食べられるくらいの酸味でしたが、今日の時点では乳酸発酵の香りが強くなり、古漬けのぬか漬けのような、漬かりすぎたニシン漬けのような酸味が強くなってきています。

でも傷んでいるわけではなさそう。毎日加熱しない状態でも5~10切れは食べていますが、お腹を壊したり気持ち悪くなることはありません!

むしろ、便通が良くなる。乳酸菌の力ですね。

 

毎日我が身をもって安全を確認しているので、安心して料理に使います。

本場韓国では冬に漬けたものを、酸っぱくなっても気にせず数カ月は食べ続けるそうですね。

そういう食べ物だと思うことにします。

刻んだカクテキとご飯を炒めてキムチチャーハンに

まず、この酸っぱくなったカクテキでチャーハンを作ります。

キムチチャーハンと呼んで良いのか、それともカクテキチャーハンと呼ぶべきかわかりませんが、とにかく白菜キムチと同じ作り方でやっていきます。

 

1食分に使うのはカクテキ7切れ。おたまでひと掬いしたくらいの量です。

このままでは大きいので、適当に切ってからごま油で炒める。

炒める

すっごくハネて周りが汚れるので注意。

ごま油ってのはすごいもので、あれだけ大根漬け臭かったのが一気にマスキングされています。

大根だと火が通ったかどうかわからないので、ある程度水分が飛んできたらご飯を加える。

ご飯を入れる

あとは普通のキムチチャーハンと同じく、ご飯の塊をほぐすように炒めます。

味はカクテキの汁だけでは物足りなかったので、塩こしょうを少々足しています。

 

盛り付けて完成!目玉焼きは必須!

カクテキチャーハン

香りはしっかりキムチチャーハン。そこに大根の漬物臭がかすかに加わる。

カクテキのポリポリした食感が心地よいです。

炒めても酸味はまだありますが、目玉焼き(特に黄身)と一緒に食べるとまろやかになって美味しくなります。

 

手軽に美味しくキムチチャーハンができました。元々古漬けのチャーハンとか好きなので、私にとってはすごく美味しいチャーハンになった。

カクテキの漬け汁にうま味成分があるので、あれこれと足す必要が無いのも助かる。

卵を添えれば動物性たんぱく質もバッチリよ……。

これはカクテキを食べきるまでの間、一人ランチに頻出しそう。

豚キムチ風炒め物も作る

続きまして、カクテキを使った豚キムチ風の炒め物を作っていきます。

今日は4人分くらいの分量で作ります。

材料

カクテキは大量に使う。豚肉は200gくらい、野菜をもっと摂りたいので白菜大きい葉っぱで1枚、長ネギ1/2本。

あと、生姜のみじん切りも追加します。

炒めている

細かい調理風景は特に必要ないと思い、この画像だけです。

ごま油を熱して生姜を炒め、香りが出たらカクテキを炒めて豚肉を入れる。

豚肉に火が通ったら白菜、長ネギを入れて炒め合わせる。

水分が出るので、それを飛ばすように炒め煮にして、最後に塩こしょうと醤油で味を調えて完成。

盛り付け

これで1人前くらいか。多い?まあほとんど野菜ですから。

香りはやっぱり豚キムチ。

味は、豚と大根が合わないわけがない。強い酸味もいいアクセントで、ご飯が進む味になりました。

あと、ボリュームを増すために追加した白菜も美味しい。白菜キムチじゃないので淡い味なのですが、これがカクテキの酸味を穏やかにしている。

カクテキだけで豚キムチを作るよりも、何かしら野菜を追加した方が美味しいです。

 

ほど良い辛さもあって、冬に美味しいおかずになりました!

カクテキまだあるんだよ

これだけ料理に使い、生でも食べているのに、カクテキはまだあるのです。

さすがに太い大根2本分は作りすぎでした。

でも、酸っぱくなっていてもお腹を壊さないなら、これからも食べ続けていきます。

カクテキを使った鍋もチャーハンも豚キムチもうまくできたので、今後は料理に活用していくことになるでしょう。

 

ということで今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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