カルディ「レモンライスの素」をバスマティライスで作って食べてみる

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レモンライスの素 スパイスとかカレーとか
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結構前に、TVで「レモンライス東京」というレモンライス専門店がオープンしたという話が放送されていました。

レモンライスとは何ぞや?と調べてみると、南インドの料理で、レモンやスパイスの風味を付けて炊き込んだご飯のことだそう。

それだけで食べるのではなく、肉料理やカレーに合わせて食べるんですって。

 

その後買った南インド料理の本にもレシピが載っていたのですが、悪魔の糞と呼ばれる「ヒーング」

が必要だったり、生のカレーリーフが必要だったりとなかなかハードルが高くて作りにくい。

そんな時!カルディコーヒーファームで「レモンライスの素」を発見したのです!

作り方を見ると、炊き上がったご飯と素を混ぜるだけのお手軽仕様。

 

早速買って作ってみることにしました。

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せっかくなので長いお米「バスマティライス」で作ってみる

中身

レモンライスの素は3袋入り、1袋で炊きあがったご飯150g分の量です。

お茶碗ご飯で言うと軽く一膳分の量ですね。

 

中身は液体。ただ混ぜるだけでいける簡単調味料です。

今回は3人分、450gのご飯で作ります。

本場のレモンライスは長いお米、バスマティライスで作るようなので、うちでもバスマティライスを使って作ってみます。

バスマティライスは水多めにして早炊きすると炊飯器でも上手に炊けることがわかったので、これからどんどん出番が増えそう。

炊けたご飯から450gを計量し、3袋分のレモンライスの素を混ぜる。

混ぜる

混ぜている

むらなく混ぜたいが、あまりかき回すと米粒が崩れそう。

ある程度きれいに混ざったら盛り付ける。

レモンライスはそれだけで食べるものではないようなので、バターチキンカレーも作って添える。

盛り付け

バターチキンカレーは北インド、レモンライスは南インドの料理ですが……。

ライスが黄色いのは照明のせいもあるかも。実物はもう少し淡い黄色です。

 

では、ライスだけまず一口。

最初の香りはレモンなんですが、それよりも魚っぽい香りが強い!

そして酸味はそれほどありません。動物性のうま味が際立っている。

塩味、そこに少しの甘さ、マスタードの風味などがして、美味しい混ぜご飯です。

バスマティライスの香りもよく合っています。きっと日本のお米にも合うんでしょう。

カレーが無くてもそのまま完食できそうなくらい味がしっかりついている。

 

そしてカレーと共に食べると……。

カレーはトマトベースで少し酸味があるのですが、その酸味をレモンライスのコクがうまく受け止めています。

カレーの中のチキンにもよく合う。美味しい!ただの白いバスマティライスよりも美味しくカレーが食べられる!

 

裏の材料を見ると……

 

材料

魚醤が入っている。これが魚っぽい香りの素か。

黄色い色はレモンではなく紅花などの色素。ターメリックではないんですね。

本場のレモンライスには魚醤は入っていないようなので、こちらの商品は日本人向けの味にしているものだと考えられます。

でもインドカレーにしっかり合うのはお見事。

ただ、カレーと食べるなら、ご飯の味がしっかりつくのでカレーは塩気を薄くした方がいいかもしれない。いや、レモンライスの素に対してご飯を多くするとか?

 

手軽にインド料理を作れる、いい調味料だと思います。

レモンライスはこれから流行るんだろうか

レモンライスはお店で食べたことはありませんが、酸味のきいたご飯は日本人の好みに合うと言われています。

レモンライス東京を紹介していたTVでも、今後流行らせたいと言っていたような気がする(渋谷名物にするのはどうかと思ったが)。

味の方向性は確かに日本人好みで、カレーだけではなくスパイス料理全般に合うと思います。

海南鶏飯とかガパオみたく、家で気軽に食べられるご飯ものになっていってほしいですね。

(ビリヤニももっと流行ってほしい……。)

 

ということで今回はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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