今年はもう今日で終わり、あっという間の一年でした。
今日はもう一年の最後の日ということで、自分にとってのこの一年などをダラダラと話したいと思います。
本当に駄文ですので、私個人のことに興味の無い方はスルーして下さいませ。
高齢の親戚が何人も亡くなり、世代の移り変わりを感じた一年だった
何度か雑談的に書いていますが、今年に入ってから春くらいまでの間に数人の親戚が亡くなっています。
と言っても皆90歳オーバーの高齢者で、コロナなんかも関係ない大往生の方々ばかりなので、そう悲愴なお通夜ではなかったです。
でも、不幸ってなぜか重なるんですよね。喪服をしまう暇のない時期でした。
この一年で、実家・義実家合わせ、全ての祖父母が他界したことになり、その世代の生存者がほぼいなくなってしまいました。
こうも一気に世代が交代してしまうと、その下の代(私の親の代)が変化について行けない場面が多々見られます。遺品整理とか不動産関連とか、仏壇関連とか……。気持ちの面でも物理的な面でも急にすることが増えるんですね。
親だって、その兄弟だって70近い高齢ですから、急な変化に適応するのは大変でしょうね。
そういう親や伯父伯母を見てると……、自分も歳をとったなと思う……。
親族の集まりを断りやすい一年だった
秋以降はコロナの感染者も減り、かつての日常を取り戻したような雰囲気を出していますが、それ以前はやはり自粛、自粛で出歩くことに罪悪感がありましたね。
自由に出歩けない鬱憤はもちろんありましたが、私にとっては、親族の集まりごとを断れるメリットの方が大きかった。
上記のように親族の不幸が重なると、どうしても通夜以降あれやこれやと招集がかかりがち。遠方から来た親族に顔見せろだの、墓参りそしてその後食事会だの、誰それの見舞いに行くからついて来いだの……。
特に義実家サイドの、他の親族もいるような集まりだと、未だに「子供はまだなの?」とか聞いてくる人がいてずっと嫌でした。もうね、結婚して10年経ってるんですよ。察してよ。
これら全てを、コロナを理由に断ることができたのは便利でした。
でも、今また日常が戻りつつあり、断れない誘いが増えてきそうでヒヤヒヤしています……。
終始、道路族にヒヤヒヤした一年だった
ヒヤヒヤと言えば、この一年は昨年ほどではないが道路族にもヒヤヒヤしました。
何度か愚痴記事を書いている通り、うちの近隣には道路で遊ぶ勢が多く、昨年は休校のせいもあってか、家にいるとボールを地面に衝くダンドンバンボンという音、ブレイブボードやスケボーをガタゴトする音、奇声、叫び声、泣き声のオンパレード……でした。
実を言うと、今年は昨年ほどは騒がしくはありませんでした。一度はっきり注意したらボール遊びは減りましたしね。
が、昨年のひどい時期のせいで、道路遊びの気配自体にトラウマが残り、常識的な範囲の遊ぶ騒音も苦手になってしまったのです。
だからこれは近隣住民がいけないというより、自分の内側にある問題が大きい。
そのため、対処法としては自分が気にせず過ごす方に力を入れています。
可能な限りなるべく出かけるようにして、出かける用事が無い場合、そして外遊びに最適な晴天の日は、平日は2時になったら、休みの日は終日ノイキャンイヤホンをして過ごしています。ずっとしていると耳が蒸れるんですよね。
いつか、私の耳が騒音に慣れる日は来るんでしょうか。
特筆すべき「良かったこと」は釣りデビュー
なんだかマイナスなことばかり書いているので、最後は今年一番の良かったことを。
それは、釣りデビューできたことです。と言っても近場の埠頭でおかっぱりですが。
最初は上記の道路族トラウマから逃げるために、釣れなくてもいいからと最低限の道具を持って海に行ったのが始まりでした。
そしたら、最低限の道具でも結構ちゃんと釣れる。そして楽しい!
この釣果をもっと上げるには……と、色々道具を買い足して、ターゲットごとに竿も変えて……と、すっかりはまってしまいました。
最初はただの時間潰し、それが晩のおかずの確保になり、今や冷凍保存するほどたくさん釣れることも。
釣れなくても楽しいし、何が釣れても毒魚以外は調理を工夫すれば大体美味しく食べられるので、メリットしかありません。
今は寒いのでなかなか行きにくいですが、いつか電熱ベストを買ったら冬釣りも楽しみます。
来年はもしかしたら船釣りデビューしているかも……。
一年、お世話になりました
という雑談をもって、今年の北海道ゆる暮らしを締めさせていただきます。
来年も引き続き、ごちゃごちゃと雑記ブログとして運用していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは良いお年を。
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